みなさん、こんにちは!
このブログの投稿者のまるたくです!
健康の問題は、ぼくらが日常を送る上で
避けられないものですよね
しかし、特に人生の重要なイベントが迫ると
何故か体調が崩れることってありませんか?
お腹が痛くなったり
下痢気味になったりなどなど、、、
誰もが一度は経験したことが
あるのではないでしょうか?
正直ぼくは頻繁にあります笑
このようにぼくらは直感的に
メンタルの状態が腸のコンディションに
影響を与えることを知っているのかもしれません
そこで今回は
腸のコンディションが関連する
健康問題について
詳しく紹介していきたいと思います
それではどうぞ!
腸の状態が脳機能に与える健康問題
現在の時点で
腸のコンディションと健康問題との
関係性がトピックされているものとしては
以下の2点が挙げられます
一つずつ見ていきましょう
抑うつ・不安症状
うつ病と腸機能の低下は
関連していると言われています
「笑うと免衛力がアップする」
といわれるように
免疫力はメンタルに
左右されることはよく知られた話です
しかしその背後には複雑なメカニズムが存在し
その一環が腸との関係にあります
腸は脳(心)とのかかわりも深く
脳と腸が双方向に影響し合うことを
「脳腸相関」といいます
腸内細菌は
“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニン
ドーパミンなどの神経伝達物質の生成にもかかわります
これらの神経伝達物質は
神経細胞間の情報伝達を担う
重要な役割を果たしており
例えばセロトニンは
感情のコントロールや
精神の安定に関係します
そのためセロトニンの不足は
うつ病を発症する原因ともなります
過敏性腸症候群
出勤途中の電車や
大事な場面で急にお腹が痛くなり
病院で検査をしても異常が見つからず
ますます不安になる
これは多くの人が経験する症状です
このような症状は
過敏性腸症候群[IBS(irritable bowel syndrome)]の
兆候かもしれません
IBSは
主にストレスや不安感などが
原因となって下痢や便秘を繰り返す病気で
命には直接かかわりませんが
生活の質を著しく低下させる
厄介な疾患といえます
現在では日本人のおよそ
7人に1人がIBSを患っているとされており
この病気は腹痛や下痢・便秘といった
腹部の症状だけでなく
精神的な症状や全身の症状も
引き起こすことがあります
これには抑うつ、不眠
不安感、疲労感、頭痛
食欲不振などが含まれます
IBSの原因については
複数の要因が絡んでおり
はっきりとは解明されていない部分も
多いですが
最近の研究から
「腸内細菌」が誘因である可能性が浮上しています
腸内細菌は
腸の健康に大きな影響を与え
腸と脳の相互作用に関与していると
考えられています
腸内細菌のバランスが崩れることで
精神的な不調や腸のトラブルが
引き起こされる可能性が高まるのです
したがって
IBSを患っている人や
腸の健康に気を付けている人は
腸内細菌のバランスを整える方法や
ストレス管理のテクニックを採用することが
症状の緩和や予防に役立つかもしれません
腸とメンタルヘルスの
密接な関係についての理解が
より健康的な生活を送る一助となるでしょう
まとめ
最後に今回の記事をまとめていきたいと思います
慢性的に腸内へストレスを与えることで健康問題を引き起こすリスクがある
腸と脳のことを知ることで
ぼくたち自身でできることもあります
次回は腸内細菌と関連が強い
「短鎖脂肪酸」について
トピックを当てて
紹介していきたいと思います
最近綾瀬はるかさんがテレビのCMで歌っていますよね
「アンサーは、タ・ン・サ♪」
なぜこれが注目されているのか?
そもそも「短鎖」脂肪酸とは
何なのかということについて
解説していきたいと思います
以上です!
最後までブログを見て頂きありがとうございました!
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