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歩行と健康:歩くことはいいことだ

日常生活
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まるたく
まるたく

みなさん、こんにちは!

このブログの投稿者のまるたくです!

闘病生活が始まったころから
定期的に歩く習慣が増えているように思います

最近は持参している
Apple Watch SE 第二世代
ワークアウト機能を
利用して歩行距離を記録しています

記録されている
歩行のデータを
見てみることにしました
※勤務中は外しているため未測定

とある一月の歩行距離

・合計歩行距離:34.19km
・平均歩行距離:2.8km
・1日平均歩行時間:54分ペース

翌月の歩行距離

・合計歩行距離:42.86km
・平均歩行距離:2.04km
・1日平均歩行時間:38分ペース

1日ゆっくりと平均2kmほど
歩いていることになります

今回の場合
普段出勤などで
移動する時間は省いています

そして連続で
歩いている時もあれば
お休みの日があるのも現状です

歩いているわけですから
30代のぼくがやると
かなりゆっくり散策しているくらいのペースです

「おっそいなぁ」と思われた方

いいんです、ぼく歩くの遅いんです!

それでいいんです笑
歩いてると考えが浮かんできたり
雑念が飛んだり
整理できたりすることが
できるので個人的には大切な時間です

話は変わって
令和元年に実施された
「国民健康・栄養調査」での報告に
(対象は30万世帯72万人の1歳以上の者)よると1

運動習慣がある者の定義を
・週2回以上
・1回30分以上
・1年以上
・運動を継続している者

としています

おはずかしながらⅤ
ぼくはまだ1年に満たないので
正式な運動習慣者ではないかもしれないが
まぁひとまずいいかと思っています


実際に先に挙げた
「国民権健康・栄養調査」の中で
運動習慣者として認められる割合は以下の通り

    年齢    男性
    単位:%    
女性
    単位:%    
総数33.425.1
20-29歳28.412.9
30-39歳25.99.4
40-49歳18.512.9
50-59歳21.824.4
60-69歳35.525.3
70歳以上42.735.9
運動習慣のある者の割合(20歳以上、性・年齢階級別):令和元年 国民健康・栄養調査より引用

意外とみなさん
運動習慣は少なめな様子

特に働き盛りの
20代〜50代までの方々の割合が
男女に関わらず少ない印象ですね

理由として最も多いのは
仕事や家事・育児などで
忙しくて時間がないこと

が挙げられていました

それはそうなんですね〜
2番目には面倒臭いことがありましたが笑
それもわかります

これも普段から
やらなければならないことが
多いひとが

再びエンジンかけて
よし、これから運動してやるぞと
思う方が難しいわけです

だけど運動不足は
仕事のパフォーマンス低下
(認知機能面で特に)にもつながりますし
気づいたときには
大病を患ってしまったなんてことも

起きやすいのが
この年代なのではないかなと
思うわけなんです

歩行(身体活動)をすることで
得られる身体の効果はさまざま
あるようですね2

一つの文献でしかないですが

歩行のメリット

気分転換やストレス解消
 運動によって過剰な興奮や抑うつ感を軽減するセロトニンの分泌を誘発する
 運動によって鎮痛作用や不安を緩和する作用があるβ-エンドルフィンの分泌を誘発する

② 記憶と学習効果UP

 運動によって脳内のBDNF(脳由来神経栄養因子)を増加させます
 筋肉(骨格筋)からマイオカインというホルモンをを分泌することが影響している

③ 心肺機能改善・予防
 歩行は有酸素運動
 循環機能の改善によって、血圧のコントロールや動脈硬化を予防できます

そんな中で
ぼくも病気になってしまったわけなので笑
これからの予防として
ぼくは取り組んでいるわけですね👌


ふと思い返したときに
歩行ってなんで大事なんだっけと
思ったことと

他の誰かに
ぼくの場合患者さんや
選手のみなさんに対してですが

ちゃんと説明ができるかなと
思ったので
改めて整理してみたくて
このテーマで投稿してみました

継続は力なり!

まるたく
まるたく

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引用文献

  1. 厚生労働省:令和元年 国民健康・栄養調査報告_調査の概要,p33-66,availed at https://www.mhlw.go.jp/content/000711005.pdf ↩︎
  2. Weinstein et al:Serum brain-derived neurotrophic factor and the risk for dementia: the Framingham Heart Study, JAMA Neurol, 55-61,2014. ↩︎